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一般人の誤った、地球と宇宙への視線

2012年4月12日付の時事ドットコムの記事
10日で1100万円超=宇宙機構のネット寄付募集−はやぶさ2が半分以上
で、やはり一般人は思い違いをしていると愕然とした。

ここでいう一般人とは、地球や宇宙研究と無関係な人々をさすことにする。

宇宙研究の話題は、わくわくして、希望があって、夢があって、自然の驚異を知らされる、
高度な思考力を獲得した人類ならでは叡智の結晶である。

では、地球の研究はどうであろうか。
わくわくして、希望があって、夢があって、自然の驚異を知らされる、
こちらも同じく、高度な思考力を獲得した人類ならでは叡智の結晶である。

宇宙の研究に対し、国の税金が使われることに
「無駄遣いだ」
「何の役に立ってるんだ」
「本当は知っているのに隠していることばかりなのではないか」
などの批判を向ける人はどのくらいいるだろう。

私の生きている限り、今のところ聞いたことはない。
だからといってゼロではないとは思うが、
多くの人がそのような考え方をしたことはないのではないだろうか。

だが、地球の研究にたいしては、
上に挙げた批判の言葉は、日常茶飯事である。

とくに、大きな地震が起きたときには100%これらの批判が出る。

「そもそも地球の話なんて、
 わくわくして、希望があって、夢があって、自然の驚異を知らされる、
 なんてことはない。だから宇宙の話とは大違いだ」

という人もいるかも知れない。

この種の人の勘違いは2種類ある。
a.地球を宇宙の一つとして見られない(灯台もと暗し)
b.地球のロマンより災害に重みをおく

なぜこのような勘違いが発生するかというと、
宇宙は物理的距離が遠い
「あさって」の話
地球は近すぎるし日々何らかの自然災害を耳にする
「今まさに我が身に迫る」話
だからではなかろうか。

研究する側から見れば、
地球研究も宇宙研究もどちらも人間生活を超越したところにある
自分たちよりはるか昔に生まれた先輩について、
その成り立ちや性格を「知りたい」という、
知的好奇心から発せられた研究である。

研究とはそもそも、知的好奇心を追求するものである。
とくに基礎科学である理学は、
人類に貢献するということ以上に、
未知のことを知るという役割のほうが大きいのだ。

人類への貢献は、その先にある。
未知のことを知らずして、新しい応用はできないのである。

だが、
「宇宙研究の意味は、資源開発だ。
 地球研究にそれと同じ意味があるのか」
という人もいる。

資源開発。
そもそも、なぜ資源開発の目を宇宙にまで向けなくてはならなくなったのだろう。
言わずもがな、人類が地球を侵食したからではないか。
一つの星を食い荒らしたから、次は他の星を食い荒らせばいいのか。

エネルギー問題、地球環境問題が声高に叫ばれる昨今、
これに対し「yes」という人はほとんどいないだろう。
食い荒らした地球のことを考える、
自分たちの生活を見直す、
そのほうが大事であることは、よくわかっているはずだ。

それでもなお、宇宙研究には理解を示すが、
地球研究は無駄だと思う人がいる。

このような強情っぱりには、以下の質問をしてみたい。

もし、Aさんが
「私はJAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究者です」
といったら、あなたはどう思うだろうか?

「すごいですね」
と特に思考を巡らさずにいうかもしれない。

ところが、もしBさんが
「私は地殻変動の研究者です」
といったら、あなたはどう思うだろうか?

「地震予知もできずに、何が地殻変動だ!」
と食ってかかるかも知れない。

ところが、AさんとBさんは、実は同じ人の場合がある。
JAXAの研究者であっても、地球の研究をしている人はいるのだ。

これで、自分のなかに大きな偏見があることをわかっていただけただろうか。

研究と一口に言っても、
「人の役に立つ」ことと「未知のことを知る」
というのは、分離して考えないといけないのだ。

研究において
「人の役に立たないことはしてはいけない」
という考えは、
将来人の役に立つはずのことを根本から阻止してしまう、
愚かな考えなのだ。

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「地震だ、火を消せ」は間違い、という主張は間違い?

3.11以降、
「地震だ! 火を消せ!」
の標語は間違いだ、という報道を良く目にする。

今の時代は、ガスレンジもストーブも、揺れに対する安全装置が付いていて、
容易に火事にはならないようになっている。
だから、火を消すために下手に近づくと、むしろ揺れている火に近づくので危ない、
という理屈だ。

これは、大変納得できる。

「地震だ! 火を消せ!」の標語ができたのは、
確か1923年9月1日午前11時58分に起きた
関東大震災(地震名:関東地震)で
東京では火事で10万人もの死者を出したからだ。

当時、つまり大正後期の東京は、
炊事場は薪をくべる方式。
暖を採るには火鉢、という時代。
しかも家屋は木造家屋。
ガラスではなく障子。
まさに、燃えるための条件が揃っている。

だからこの標語は当時なら正しい。
現代ならいわば「時代遅れ」なのだ。

だから、間違っている・・・だろうか。
ちょっと視点を変えてみて欲しい。

この標語は1923年(から数年以内)にできた標語だ。

今は、2012年。

つまり、
約90年間も全日本人に知れ渡っている
たぶんこれ以上に知られた標語はない、
というくらい有名な標語なのである。

だから、標語としてこれほどまでに成功した、
間違っていない標語はないのではなかろうか。

そしてこれは、日本人が残した、有益な教訓なのではなかろうか。

語彙の単純性。
発音の容易性。
理解の簡易性。
伝達の速達性。


これらが全部揃ったとき、
我が身に起こったときに自分一人でもすぐ実行できるこの内容が、
全国民への伝搬を可能にしたのだ。(と思う)

3.11に絡み、このような標語はできないだろうか。

3.11の犠牲者の92%が津波によるという。
だから、標語を津波に絞る。

「津波てんでんこ」
はいい標語だが、やはり方言では厳しい。
標準語だと、以下のようなものが候補になろうか。

「地震だ! 高台へ!」
「地震だ! 高いところへ!」
「地震だ! のぼれ!」


国の中央が標語を決め(決定方法は何でも良い)、
各省庁で使用される言葉が異なることなく使われ続ければ、
1923年から90年後の今日、新たな「永遠の標語」ができるであろう。

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未確認津波遡上情報を記事にする報道各社

2012年3月16日夜から17日にかけて、以下の記事を目にした人は多いだろう。

1.NHKニュース
宮城県の島に43m津波の痕跡

2.河北新報社
女川沖の島で津波43メートル 震災で最大の遡上高か

3.読売新聞
震災津波、最大43mあった可能性…女川の島に

4.朝日新聞
震災津波、高さ43メートルまで到達か 女川沖の島

5.産経新聞
宮城沖の島で遡上高43メートルか 震災津波で最大の可能性

これらの記事は、第903回地震研究所談話会において「4.歴史地震・津波の現在研究進行中の諸問題」のなかで話された内容だ。
いや、正しくは、話された内容をやや誇張気味に書いた内容だ。

このブログをお読みのみなさんには、まず上から順に記事タイトルだけから受け取れるイメージを思い浮かべて欲しい。

この並び順は、「発表された内容を短縮しすぎて読者に誤解を与える可能性の高い順」に、筆者が並べてみたものだ。

これらの記事には3つの問題が内在する。

問題の前にまず、これは定年退職する都司先生の最終講義としての発表だった。
最終講義はこれまでの集大成やもっとも最近わかったこと等を述べることが多いが、氏はこれから研究したい、または研究途上である20弱にも及ぶ研究アイデアを羅列した。

これらのアイデアは、保守的な地震研では異端児と思えるような奇抜なモノも多かった。
しかし、純粋な理論から観測、古文書の解読までと、現在、氏しか思いつかないような、これでもかというほどのアイデアマンっぷりを見せつけてくれた。
そして
「若いみなさん、このアイデアをどんどん盗んでください」
と、研究の発展に甚だ前向きの、ある意味後進へのエールを贈ってくれたのであった。

さて話を元に戻す。

3つの内在する問題について。

発表全体の冒頭で都司先生は、
「研究中の内容であり、学会等で発表するには至っていない内容である」
と前置きがあった。

記事となった発表では、氏は
「津波が遡上したであろう高さは、島から遠く離れたところから、高さがわかるものを指標として、写真上の比率で計算した」
と言っていた。

また、
「接岸できる場所がなく上陸できていないので、正確には上陸してみないとわからない」
とも明言した。

これらから、3つの問題とは以下の通りである。
(1)研究中であり結論は出ていない。つまり文字で公表するようなものではないのに紙面はこぞって取り上げた。
(2)津波の高さは正しくは遡上高であり、波高ではないのにそれを明記しないタイトルの記事が多い。
(3)遡上高らしき場所を観察できていないから断言できないはずなのに、断定形に近い表現をしているタイトルの記事がある。

1.のNHKニュースはもってのほかである。
上記の3つの問題のすべてに絡んでいる。

2〜4.は、問題の(1)と、(2)または(3)に引っかかる。
5.の産経新聞が一番良心的であるが、そもそも問題(1)はどうなんだ、と思う。

各社と明らかに一線を画しているのは、毎日新聞だ。
筆者が探した限り、どうやら記事にしていないようだ。
もしかしたら談話会に出なかっただけかも知れないが、出たうえでの判断ならこれは好感が持てる。

談話会後の取り巻きが研究者らしからぬ、しかも若い人が4,5人だったあたり、これらの記事を書いた駆け出しの記者だったのかも知れない。

さて、問題点を論ってみたが、都司先生から記事にすることの了承を得ていた場合はどうだろう。
というより、おそらくその可能性の方が高い。
なぜなら、すべての記事に都司先生から提供された写真が掲載されているからだ。
さらに、記事を全部読めば、(2)(3)の問題がクリアされるよう、大部分が注意を払って書いているのがわかるからだ。

さて、そうなると問題(1)は問題ではなくなる。

しかし、やはり(2)(3)は依然問題として残る。
衝撃的なタイトルは、人々に伝わりやすい。
衝撃的なタイトルほど、タイトルしか伝わらない。
だからこそ、報道各社は衝撃的なタイトルを付ける訓練を受けるわけだが、明らかに誤解を与えるような書き方はやはり控えて欲しい。

今回、短い文章で誤解を与えずすべてを伝えているタイトルは、産経新聞である。
今後も産経新聞には、地球科学に注視してもらい(記事の分類に「地球科学」があるのは産経新聞だけである)、正しくわかりやすいタイトルで報道して欲しい。

もちろん、他の新聞社にも、正しく伝えるならどんどん地球科学の報道はして欲しい。
とくに311がらみは必要だ。
人間は忘れる生き物である。
だが、忘れてはならぬものを忘れさせない使命を、報道機関は負っている気がするから。

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まさかの偉業〜1ヶ月以内の回答

前回のエントリー「JAMSTEC『地球大変動』に参加して」で、以下のような部分の記述があった。

A-1.嬉しかった点(主催者側)
・紙で書いた質問の後日返事をくれるというサービス付きだった(※)。


会の終盤、その直前までに書かれた参加者からの「質問」のうち、できる限りに返事をしていく、というコーナーだった。
はじめから、質問が多くて時間内には答えきれないという想定であったのだろう。
アナウンスで「答えきれなかった分は、連絡先の記載があるものについては個別に返事をする」とのことだった。

自分は、以下のような質問をした。

1.破壊が海溝軸に達しない状態というのは、アスペリティで始った破壊がアスペリティ内または遷移域で止まり、また破壊による変位が、遷移域や定常すべり域内で吸収されている状態ということですか?

2.破壊(変位)が海溝軸に達するための条件として3つありました。すべて満たす必要がある場合、破壊速度が速い、というのは東北地方太平洋沖地震の「破壊速度が比較的遅い」というのと矛盾しませんか?
(どれか1つの条件を満たせば、というなら3.11は別の条件があったのでしょうね)
(破壊速度が速ければ海底に到達する可能性は高い、というのはわかります)

たぶん、参加者のなかでも結構専門的なことを聞いているだろうと思ったので、答える人を惑わせないように(ちゃんと専門的な答えをしてもらえるように、ともいう)「自分は地球物理学出身です」と書き添えておいた。

#注「破壊」
地震そのもののこと。地下の岩盤がバリバリ割れて地震が起こるが、そのバリバリ割れるのを破壊という。

#注「アスペリティ」
固着域。断層面でも、ガッチリくっついているところとそうでないところがある。ガッチリくっついているところをアスペリティという。

#注「海溝軸」
海溝を上から見ると海底面だが、その海底面に描ける海溝の線のこと。


で、これらの質問がどうなったか。

会場で壇上に持ち込まれたその質問紙の枚数は、大変な数だった。
正直、あの枚数に全部答えるなんて、研究時間を何週間つぶせばいいんだ、いや、きっと答えないだろうと思っていた。

ところが...
来た。
返事が来たのである。
「IFREE公開シンポジウムQ&Aの送付について」
というメールのタイトルで、今日、来た。

実に、ちょうど1ヶ月である。

そして、その返事も自分を十分満足させるものであった。
返事を転載すると著作権法に引っかかるので、簡単に。

1.の答え
研究途上のホットな話題(つまり答えが出てない)

2.の答え
遅いといっても破壊が海溝に達する条件を満たす速度は十分に満たしていた

とくに2の答えには「私見ですが」が随所にちりばめられていた辺り、本人が回答しているということである。
間違っても院生などに振っているわけではなかろう。

いやはや、この対応は誠にあっぱれである。

なお、回答については名前を伏せて後日サイトに掲載するとのことだった。
掲載されているのを発見したらONETOPI地震でアナウンスする予定である。
掲載されているのにいつまでもONETOPI地震に流れなかったら...掲載されてるよ情報、ください^^;

実は、ほかにも質問したいことがあった。
しかし、その内容は、もし研究している人がいないのであれば、自分がそれを研究するためにこの業界にカムバックしようかと密かに思ったので、紙で残すようなバカな真似はしなかった。
・・・って書いてるけど、もうこの業界に戻るための脳ミソないもんね。ざんねーん。

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JAMSTEC『地球大変動』に参加して

1ヶ月ほど前、JAMSTEC(海洋研究開発機構)のシンポジウム『地球大変動』に参加した。
1_20120213203816.jpg

ここで発表した研究者の本は何冊か最近読んでいたので、自分にとっては少々予習しすぎたシンポジウムとなった。
しかし、それが良かった。
発表者の話のより深いところまでわかったからだ。

つまらない能書きはさておき、このシンポジウムで「A.嬉しかった点」「B.残念だった点」をあげたい。
しかも各々は「1.主催者側」「2.参加者側」の視点からあげるので、4象限から考察することとなる。

A-1.嬉しかった点(主催者側)
・オーラルとポスターの両方の発表があった。
・ボーリング資料の本物を展示してくれていた。
・シンポに無関係のJAMSTEC広報誌等を無料配布していた。
・発表内容が素人向けすぎなかった(それなりの難易度だった)
・1人当たりの発表時間が適切だった(50分/人)。
・発表者に偉そう感がまったくなかった。
・発表者がみな仲よさそうだった。
・挙手の質問に真剣に答えていた。
・紙で書いた質問の後日返事をくれるというサービス付きだった(※)。
・ポスター発表者が真剣に参加者の相手をしていた。
・ポスター発表時間が2回あった。
・会場壁際に荷物置き場を設置してくれていた。

A-2.嬉しかった点(参加者側)
・満員御礼だった。
・途中退席が少なかった。
・挙手の質問が積極的だった。
・ポスター発表も真剣に聞いていた。
・ポスター発表に真剣に質問していた。
・著作物を買っている人が多かった。
・意外と「いたた」な質問が少なかった。
・オーラル発表者のギャグに笑っていた。
・参加者の知的レベルがそれなりに高そうだった。

B-1.残念だった点(主催者側)
・参加者席前方が全部プレス席だった。
・会場内誘導(空いてる席の指示とか)がイマイチだった。
・配付資料にもう少し発表内容を盛り込んで欲しかった。
・同様のシンポジウムの年間計画を教えてもらいたかった(昨年の例でもOK)。
・会場をもっとメジャー駅(東京・新宿・渋谷・池袋)に近い場所にしてもらいたかった。
・発表者と話せる時間が欲しかった。
・参加者に比し男性トイレの数が少なかった。

B-2.残念だった点(参加者側)
・やけに平均年齢が高かった。
・男性比率が高かった。
・女性出席者の大部分が、夫につきあって来た妻っぽかった。
・そういう妻(らしき人)は途中から寝てしまっていた。
・プレスがいい時間(質疑応答)になるころにはほとんど退散していた。


というわけで、全体として大成功の会だったといえる。

「研究者って、こんなに親切なんかい!」
と、なぜか突っ込みを入れたくなるほど親切であった。

研究者などだいたい、人とあまり接したくないから研究職を選んでいるだろうに。
それが、こんなに一般人と接触し、不特定多数からの質問に真摯に丁寧に答えてるなんて。
あ、上手に渡り合えているのはオーラルの人々で、ポスターの人々は、明らかに「こりゃ営業はできんタイプやな」という人々で、必至に額に汗して一生懸命わかりやすい説明を心がけていた(で、わかりやすかったかというと...今一歩であろう)。

これほどまでに参加者志向の会を開けるとは大したもんだと思うと同時に、研究者にも民間企業並みのコミュニケーションレベルが必要な世の中になってきたのかと、その皮肉にと遠い目をしてしまうような会でもあった。

※なお、この印部分については、次のエントリーで詳説する。

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はじめに

地震・火山を中心に、地質や地形、地球の歴史の“観方(みかた)”について、地球科学出身の編集者が超わかりやすく解説。
知るだけで、自然災害への対策や観光先での景色のみかたがグンッと向上します!
※地球科学に関する個人的な思いはメニューの「考察」にあります。

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geophys

Author:geophys
地球科学に魅せられXX年。小泉改革で地球科学研究者への道を中断。でもやっぱり大好き。だからこのギョーカイを盛り上げるための側面支援策を日夜考えてます。人々に「実はアナタも地球好き」を気づいてもらい、いつかきっと地球科学に寄与できる事業を作り上げるぞ! と血迷っている地震研出身の中小企業診断士。

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